前回に引き続きクレドについてですが、今回はちょっと角度を変えてお届けします。
タイトルの件、社内でもよく見かける光景ですが、アイデア不足で困っている人に限って情報のインプット量が少ないように思います。
特に質の良いインプットです。
例えば、こんな経験ありませんか?
本をたくさん読んでいる。
毎日業界紙や、業界ニュースは見ている。
でも、アイデア不足に困っている。
もしそうなら、ただ見ている状態の可能性があります。
これではインプット量は減ってしまいます。
単純に量を見る事=インプット量では無いと思います。
良いインプットとは、
見たもの聞いたものに対して、思考、整理、結論を1セットにする事です。
なぜ自分はこれに関心をもったのか。
この中で重要なものはなにか。
なぜその状況がおこったのか。
なぜその結論なのか。
同様なものはなにか。
自分に当てはめるとどんな事か。
等々。
それらを「自分なり」でかまわないので結論付ける。
考える視点は様々で良いと思いますが、個人的にはなるべくシンプルに結論付ける事が普遍性を持ちアイデアの源泉になりやすいと思います。
ニュースを見る事が好きな方は、一つの記事で良いのでこのように考える習慣を持ってもらえれば、劇的にアイデアが生まれてきます。
また、聞いた事、見た事について他の人と話し合うのも一つです。
ここで肝心なのはただ事実を述べないと言う事。
必ず自身の所感を添えて話すようにして下さい。ついでにアイデアも添える。
すると、相手にも同じ反応が起こります。
話が好きな人はこの習慣だけでも、変わると思います。
弊社クレドでは、この行動原理を記載しています。
それが、
インプット/アウトプット です。
アイデアの源は情報の量。
思いきってアウトプットし、相手の反応をインプットすれば
新しいアイデアはすぐに生まれる。
最後に
アイデア量はインプット量に必ず比例します。
アイデア不足に悩んでいる方は、良いインプット量を増やす工夫をお勧めします。
いくつも事業を作ってきましたので、多分正しいはずですw
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