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力まず、恐れず、スピーディーに ベーシック社長ブログ

一番町にある株式会社ベーシックの社長ブログです。

誰にバトンを渡すのか。ベーシック流 人材の4つのタイプについて

弊社では大なり小なりで今まで50以上の事業を手がけてきました。

事業をする上で「なに」を定義するのは大事な事ですが、それ以上に大事な事は

「誰に」事業を託すのかという事です。

 

弊社ではこれを「誰にバトンを渡すのか」とフレーズ化しています。

 

人には得手不得手があり、誰でも同様な事が出来る訳では有りません。

それらを理解した上で、如何に適材適所を実行出来るかが大事。

 

今回はそれらを明文化したものをご紹介します。

目的は事業立ち上げの再現性を高めると共に、指導をする上でも

何が必要なのかを分かりやすく伝える為です。

 

全てがこれらに当てはまる訳では有りませんし、状況によってタイプは変わったりもします。

あくまでも目安としてご覧頂ければと思います。

※人をタイプで分けるのなんてと思われる方、大変申し訳有りませんm(_ _)m

 

とはいえ、10年間を振り返り具体的に人物でプロットし、作ったモデルでもあるので的外れでは無いと思いますが。。

 

まずは下記の図をご覧下さい。

f:id:akiaki5150:20140710130615p:plain

 

まず見方ですが、事業の状態を横軸で時系列とし、それらに人材タイプをプロットしています。

縦軸はタイプ別のそれぞれの要素と言葉の定義です。

 

事業の状態:初期から成熟まで

事業の具体性:事業の形(見える状態になるまで)

タイプ:以下に詳細説明しています。

行動:タイプ別の行動特性

要素:保有している要素

立場:就いている職種

プロ定義:プロとして認められる為に求められる事

大事な事:もっとも忠実であるべき対象です。

 

思考の傾向

「なぜ」:目的、背景から考える。

「なに」:現象から入り考える。

「ひと」:誰に、皆の為と考える。

f:id:akiaki5150:20140710130700p:plain

では、タイプ別に解説していきます。

 

①思想型

立場として経営者、事業発案者が該当します。

 

このタイプの傾向は「ビジョナリー」です。

抽象的な視点から物事を捉えて、普遍性の高い問題提起をしていきます。

それら問題に対しての意識が高く、どんな手段を通じても解決に持って行く熱量も保有しています。

 

元々がビジョナリーな人間なので、正義感、倫理、信念に忠実。

人に熱い傾向があるように思います。

 

ある日突然問題に気付き、別のタイプの人が思想型になる事も有りますので、この領域は

その人次第な所もあると思います。

 

プロの定義:環境を作りビジョンを語り、ヒトを巻き込めるか。

 

②実現型

立場として経営者、事業責任者、CTO等上席者が多く該当します。

 

思うに最も市場価値の高い群がここだと思います。

彼らの特徴としては、咀嚼力にあります。

つまり、ぼやっとした状態のモノを具現化する能力が高く、迷いながらも道を見つけて進むだけのタフさも持ち合わせています。(自らの案がダメならすぐに否定出来る強さもある)

ですので立ち上げ期には必ず必要な人材です。(思想型が行う場合も有り)

エンジニア等で例えるなら「仕様書のいらない」と言えばイメージが湧くでしょうか。

とりあえず動くものを作ってみますとさらっと言ってのける軽さも持ち合わせています。

 

ビジョンよりも実現にこだわる経営者もこのタイプではないでしょうか。

また、とても勉強熱心であり、知識の面に置いても一目置かれているはずです。

その知識を行動を元に知恵に変え、具現化する能力を有している訳ですから価値が高いのもうなずけます。

 

プロの定義:如何に実現させるか。

 

③実行型

それぞれの職種が該当します。営業であり、デザイナーでありエンジニアである。

いわゆる多くの層がここに該当します。

 

このタイプは実現された対象を見て行動を起し始めます。

ですので、あまりぼやっとした状態でタスクを任せるのは効率が悪い可能性があります。

それぞれの領域に専門性を持ち合わせているので、ミッションと行動を合致させる事は必須です。

 

実現型に移行していくのはこのタイプが最も多いと思います。

注意点としては、「なぜ」の抽象的なテーマでは無く「なに」の具体性が必要になるので

立ち上げ期に抜擢する際は見極める必要が有ります。

 

プロの定義:どんな状況に置いてもミッションが達成できるか。

 

④フォロー型

主には管理系の人材や、アシスタントなどサポートする人が該当します。

また、それぞれの職種の新人も対象になります。

行動の傾向として「なに」「ひと」ベースが多いようです。

※なぜの視点を持ち合わせていないという意味ではありません。

 

対象となるものが明確に有って力を発揮して行きます。

指示が無くても、周りの雰囲気等から察知してサポートに回りチームに大きく貢献してくれます。

若干反れますが、フォロータイプで活躍する人、立ち止まる人の傾向を探ると、主語に違いがあるように思います。

それは「自分」なのか「相手」なのかです。

主語が「相手」の人はサポートすることに誇りを持ち、

一方で「自分」になっている人は雑務と捉える傾向があるように思うのです。

無理が一番良く無いので、悩んだりしている人はその辺りを整理してみるのも一つの手かも知れませんね。

 

プロの定義:相手を思い、チームの隙間を埋めるサポート。環境づくりが出来るか。

 

 

以上、長くなりましたがタイプ別の解説をしてみました。

 

繰り返しになりますが、あくまでも弊社での事例ですので必ずしも全ての人や組織に当てはまるものでもありませんのであしからず。

 ですが、タイプをしっかりと見極める事は色々な意味で有効です。

 

適任者に任せれば達成の可能性も高まりますし、任された方も得意な分野で一層の自信を深める事が出来ます。その上でキャリアアップに向けた動きが出来れば尚更ですよね。

 僕ら経営に携わる者としては人材のタイプをしっかりと見極めて、強みを伸ばす為に「示して導く」事が肝要と思います。

 

次回はこれらタイプを元に「誰にバトンを渡すのか」を解説して行きたいと思います。

適材適所でうまく行ったケース。

ちぐはぐな事をしてしまい、全くうまく行かなかったケース等。

自戒も込めて赤裸々に語って行きたいと思います。

 

我こそは実現型と言う方の募集お待ちしています。

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