力まず、恐れず、スピーディーに ベーシック社長ブログ

一番町にある株式会社ベーシックの社長ブログです。

CIを刷新しました!

ご無沙汰しております。秋山です。
 
この度弊社CIを変更させていただきましたので、ご報告させていただきます。
 
ちなみにこんなロゴです。
 
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どうでしょうか、この無駄を削ぎ落とした感じ。
 
ベーシックという社名にこのシンプルさ、もう何も残らないんじゃないかというくらいの潔さです。
フォントのベースも最もポピュラーなヘルベチカとしていて、奇をてらわずいたってオーソドックスにそしてシンプルに仕上げました。そしてカラーも原色に近い藍色です。
小手先ではなく、本質を捉えたサービスを提供する姿勢を込めています。
 
長く使えそうなロゴじゃないですか?
すごく好きです。大好きです!
 
続いてこちらがロゴとともに作成されたコピー。
 
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これは、僕らが問題解決する集団であることを象徴した言葉です。
かっこよくないですか?
 
我々ベーシックの事業は必ず誰かの問題を解決するサービスです。
比較サイトでも、ECサイトでもメディアであってもです。
他社を真似するのではなく、見つけた問題をどのようにしたら解決できるか。
その問題を発見する視点。それが、「核心を、突け。」に込められています。
 
この言葉、雰囲気から今までとは違うシャープさを感じていただけたら嬉しいです。
 
どちらかというとアットホームな雰囲気があった当社ですが、
今回は一層の洗練された組織にしていきたく、見た感じからも伝わるそんなCIとしました。
 
このような形でいたってシンプル、とにかくシンプルにしました。
 
混沌とした問題に対して、シンプルな解が出せる組織になれたらカッコイイなと思います。
 
事業の数だけ問題があり、問題の数だけ事業が生まれる。
 
これまで以上に、ドカーン!と解決していきますので。
 
改めて問題解決する集団としてベーシックをよろしくお願いします。
 
文章もシンプルなのがいいですね!

シンプルにすることを考えてみた。

今回はシンプルにすることがテーマです。
だいぶ抽象論な内容になってしまっていますので、さっと読んでもらえればと思います。
今回は自分自身の整理のためにも書いてみました。
 
背景は弊社内で起こっている事業の成長状況を整理すると、一つの結論にぶち当たったこと。
それは、シンプルかどうか。
シンプルであればあるだけ、効率が良いので結果が出やすい。
当然なんだけども、シンプルにするってだいぶ難しい。いや、もっとも難しいと思う。
 
ということで、整理してみました。
 
では、シンプルにするためには何が必要なのか。
自分なりにまとめると。
 
  1. 全体を見渡し、構造化すること。
  2. 道筋を作ること。
  3. 捨てること。
  4. つまりなにか。で言えること。
 
シンプルにできない時の共通点は
話が長く、冗長的。
思考が散漫としていて、まとまりがない。
つまり、構造化できていない。
なのでおそらく自分でもわからない。
あと、無駄が多い。手続きが多い。
可能性を捨てきれていない。
 
逆にシンプルな時って
話は短く、的確。
選択肢が少ないので取り組みに迷いがない。
なので、効果も出やすい。
自分たちが何をするのかがわかっている。
 
これって考えてみると旅行の計画にも似てる。
あらかじめの旅程があれば、必要なものは減らして(捨てて)持っていける。
そして旅慣れている人の荷物が少ない。
 
人によっては、未経験でも荷物が少ない人もいるでしょうが、
その場合大事な何かが足りないなんてこともあるように思う。
なので、経験は必要になってくる。
必ず経験がなくてはならないの意味ではないですが。(やれば身につくものなので)
 
シンプルにするって、量だけはなく、質も合わさってなければならない。
なので、最初っからシンプルにすることは同じような経験がなくてはできない。
 

シンプルできないのはつまり、思考が足りていない。

自分ができている時とできていない時を振り返り考えるに、結局シンプルにするって時間がかかる。
つまりその対象について思考し続けた量。
 
よく言われるなぜを3回繰り返せの類に非常に近い。
 
加えて構造的に考える。
構造的に捉えられなければ、堂々巡りしてしまいます。
 
なのでその対象となるもの自体を思考し続け、そこから構造を描いて、その構造をスライスしていく。
そして、中にある一つ一つの対象になぜを繰り返していく。
大事なことはしっかりと考えられる大きさにすること。
あまり大きなくくりにしては、思考はついてこないし結果シンプルではない。
 

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そして構造化して行くと共通項があることに気づく。
もしくは、これまで経験してきたことと近しいものが潜んでいることも。
その場合過去の経験は大分活きてくる。
 
例えると、営業職はこれに該当するかなと。
僕の中で営業職の定義は「お客様の問題解決をお手伝いする」こと。
そのための手段(モノやサービス)を提供するのはどの業界に入っても同様だと思う。
なので、新しい分野で営業する場合に先ほどのまとめを当てはめると。
 
  1. お客様の解決すべき問題を明確にすること。
  2. 必要な目標を設定し、達成に向けた指標(数と質)を決めること。
  3. その指標に関係ないと思われることを捨てること。
※この点もっと詳しく書きたいのですが、話がそれそうなので、ひとまずこの程度で。
 
 
書いておいてなんですが、これは営業以外にも当てはまりますね。
このレベルの抽象度だとそうなっちゃうかな。
 
これらを何度もなんども繰り返していくことがシンプルさに磨きをかけていく。
もちろん行動とともに。脳内シミュレーションばかりでは前に進まない。
行動の結果をインプットしてそこになぜを繰り返してアウトプットすることもセットです。
 
なので、シンプルにできないのは、その対象に対して思考が圧倒的に足りていないはずです。
加えて構造化して自分で対処できるものに落とせていない。
なので、つまりと言えない。
結果、周囲からもわかりづらい状況のはず。
 

シンプルさを確認するのには

おすすめの方法、それは
 
人に話すことです。
 
単純!
 
頭でわかっていても人に伝えた時にどんな言葉になるのか。
いくら紙にシンプルに書いてあったとしても”つまりなにだ”といえない。
結局シンプルじゃないときは二言三言付け加わります。
整理がついてないと同時に、自信の表れでもあると思います。
 
自信のない時って、妙に説明がましくなりません?
なので、英語のように結論ファーストでバシッと言えるときはシンプルな時。
そして、時には誤解すら招くくらいストレートだと完璧。
それが”つまり”です。
 
え!どういうこと?
なにそれ!くらいに。
 
思考が深まっていれば、その補足説明は難なくできるし。
シンプルの裏には思考の深さが潜んでいる。
思考に費やした時間が裏付け。
そんな感じです。
 

つまるところまだ整理できそう。

 まだ、考えがまとまりきって無いのと、それこそもっとシンプルにできそう。
引き続き思考し続けていきます。
なにせ、その量がシンプルさを決めるわけですからね。
 
 
 終わりに
例えに出た旅行でも、営業でも結構なのですが、月並みだけどアウトプットすると、思ったよりも早く整理がつくんですよね。
面倒なんだけれども。結局は早くケリがつく。
頭だけで考えるには限界ありますよね。
 
あと、偉そうに書きましたが、なんだかんだで僕はややこしくしがちなので、まとめておいてよかったなあ。ちょこちょこ見直そう。
 
あと、これを書いていて元LINEの森川さんが本を出していたなと思い出しました。
まだ読んでなかったので、早速読んでみたいと思います。。
 
ここまで読み進めて頂き、ありがとうございました。
 

モバイルフレンドリーから考える、変化に対応するということ。

最近社内で話題の記事がありまして、社員とやりとりする機会があり、
変化に対応することについて考えてみました。
きっかけはGoogleが発表したモバイルフレンドリー。
オフィシャルの情報もそうですが、モバイルフレンドリーを理解する上でとてもわかりやすい良い記事だと思います。
 
 
ちなみにGoogleが4月21日にモバイルフレンドリーの要素を検索結果に反映させるっってご存知ですか?
  
 
この記事の中で語られていることは、今起こっている変化の一部。
氷山の一角となりますが、わかりやすい事象でもあります。
当たり前でしょと思いそうですが、これ結構いますよ。対応していない方々。
 
詳しくは記事にありますが、突然起こる変化にいかに対応していくか、
ブログの主さんは気づいてから迅速な対応を行ったことで、事なきを得ていますが、例えばこの件でどれくらいの方々が実際に対応できるのかと考えてしまいました。
(ご本人は遅かったとおっしゃていますが、間に合ってよかったです)
 
人って今までやってきたことにどうしても固執してしまう。
そして、可能ならばやり過ごしたい、先送りしたいというのが本音ではないでしょうか。
基本過去に縛られた生き物だと思うので仕方ないにしても、それにしてもこの変化が著しい中においてそれはとんでもないジレンマだったりします。
 

僕ら業界にいる者でさえ、反応が遅れることしばしば。  

PC世代からすると、SPで全てが済むとか。
サーチ世代からすると、そもそも検索しないとか。
コンソールからソーシャルゲームになったりとか。
ブラウザゲームからネイティブにとか。
アドテク、3Dプリンタ、IoTと正直全ては理解不能。
Googleがソーシャル対応を見誤ったり、FBがモバイル対応に出遅れたり。
枚挙にいとまはないわけです。
また、とにかくなんでも手を出せば良いわけではないわけで、先行して行っても必ずしもそれらがメインストリームになるわけでは無いのがややこしい。
 
そして、運営する会社組織とはある行為を最適化するために存在するわけであり、つまり変化にはめっぽう弱いんですよね。
一方で変化に柔軟な状態な形態となると、実現力が著しく落ちてしまう。
中途半端な状態といえます。
 
このスピード感で両輪を揃えるのは並大抵ではない。
特に内のようにまだ所帯が小さければ尚更です。
あ、話がそれてしまったので、組織については別の機会にします。
 

すぐに捨てれるくらいが丁度いい。

書けば簡単なことですが、実際には簡単なことではないんですよね。
今まで親しんだ文化や行為を捨てることって。ただ、経験の蓄積は大事です。
なんだかんだで、このエントリーもPCで書いてますし。
ただ、思うことはもはやPCは業務用であり、パーソナルなのはスマホだなということ。
 
必要ないですもんね、個人の利用にPCって。
昔のようにカスタマイズしなくないですか?
 
この待ったなしの状況に、昔がなんだ、キーボード使えてなんぼだなんて話はナンセンス。
そもそも使うかもわからないですし。この先。
 
なので、執着、固執は不必要。
立ち止まるくらいなら前のめりくらいが丁度良いんだと思います。
拒む前に触れる、見てみる、参加してみる。
その上で考えて、思い切って捨てる。
心構えとして、それくらいが丁度いいと思います。
 

でも疲れる。こともある。

変化が多い分、刺激もありますが、同じくらい疲れることもあると思います。
まあ、それが普通なんじゃないでしょうか、人としては。
でもそれを凌駕するだけの発見や出会い、喜びがあります。
この業界には。
だからやり続けてしまうんですよね。
 
誰得なのこのスピード!という時代において、楽にやっていくこと。
それは、気楽に捨てられることではないでしょうか。
それが良い結果を産んだりするので、
やはり、力まず、恐れず、スピーディーが大事だとそんな風に思っております。
 
 

何を学んだのかとはっきり言えるくらいやらせたい。

こんにちは。

週末5年半働いてくれたメンバーが卒業しました。

 

立派なマーケターとなっての卒業です。 

当初はお世辞にもできる方ではなかったと思いますが、変わるものだなと思う訳です。

相当厳しく教え込んだので、よくぞ頑張ったなと。彼女の努力の賜物ですね。

  

振り返りの話をしている際に、彼女が

「社内で教わったことの破壊力が半端ない」というのです。

今では当たり前と思えるようなことも、外部に伝えてみて高い評価を受けた事に本人も非常に驚いたとのこと。

 

そんな話を聞くと、気持ちは複雑ですがよく学んでくれたなと思う訳です。

そもそもこんな話を外部にするのがどうかもとも思いますが、

退職の理由も改めて聞いて、納得の結果でした。

 

常日頃伝えていた事は常にユーザーに寄り添う事。

それを頑張って頑張っているうちに、本当の意味でその対象になり得ない自分に気付いたということでした。

むしろ、学んだマーケティング力を活かして、

「自らがペルソナになり得る、素直に寄り添える領域に進みたいと思った」というのが理由。

それは先ほどの面接の話にリンクします。

 

最終日ギリギリまで仕事をして、成果物を見た時に正直心が震えました。

お世辞抜きに素晴らしい内容だったからです。

ミーティング時でのやり取りでもそれは随所に出ていました。

以前はチグハグだった話や、感覚での発言が多かった彼女が、理路整然として話が分かりやすい。先々を考慮した内容で、必要と思われる情報の整理等。

 

そして今タイミングを見計らったように、

共に立ち上げた事業は大きく花開こうとしています。

何をしても反応の無かった頃が今では嘘のような状況。

嬉しい限りです。(もちろんチームの成果ですが)

 

余りに多くの事を学びましたという言葉は有り難いと思うとともに、

今後何をすべきかを示唆してくれました。

 

大事な事は「何を学び得たか」と言えるかどうか。

その為に必要なことは、やりきる事とだと思う。

当たり前の事だがそうだと思う。

 

このブログは退職する彼女に対してのエールと共に、

残されたメンバーに対しての決意表明でもあります。

 

同じ時間をともにする以上、

『これを学びこれができる」と言えるくらいの経験をさせたい。

その上で、可能な限り長く一緒に時間を過ごしたい。

 

5年半おつかれさまでした。

そしてこれからもよろしく。

社員総会での話(僕らのミッション)

先週末、毎年恒例の社員総会を行いました。

 

年に一度の行事ということで、立派な場所を借り切って開催します。

今回は芝浦にあるインターコンチネンタルホテル。

いつもはラフな格好の我々も正装で臨む大事な会です。

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諸々の進行は人事担当の新田のエントリーに詳しいので譲るとして、僕の方では

今期これから我々がどの領域に進もうとしているのかをお伝えしたいと思います。

 

まず我々がこれまで取り組んできたことを整理すると大きく分けて2つあります。

 

①事業創造(問題解決)する人材の育成

②ウェブマーケティングを中心としたメディア、アプリ事業 です。

 

これまで我々は多くの事業を立ち上げてきました。

恐らく大なり小なり合わせて数十になると思います。

バイアウトしたり、終了させたりもありました。

 

事業単位で考えると遠心力が働き、外に広がる組織の動きをまとめるためにも改めて”我々は何者かを”定義することで結束を高めることを目的としています。

 

多種多様に見える事業も基本的には同じ考え方に基づいて営まれています。

特には比較サイトやECサイト、マーケティングメディア等はその考えが色濃く反映されています。

 

我々は何者なのか。何をすべき集団なのか。

 

「ウェブマーケティングカンパニー」 

と再定義しました。

 

我々は何をすべき集団なのか、

 

「ウェブマーケティングの大衆化」

 

をミッションと定義しています。

 

では、ウェブマーケティングの大衆化の先に何があるのでしょう?

それは「消費者と事業者の最良のマッチング」です。

 

最良のマッチングとは 

この「最良のマッチング」について、少し話をさせて頂きますと。

 

例えば、探し物をしている際に目的にマッチした内容に巡り会わない経験は誰しもあると思います。

これらは単にSEO施策の実施の有無というわけでありません。(手段として必須ですが)それよりもウェブマーケティングを体系立てて理解していないことによる、首尾一貫しない活動。”出会うべき相手(誰)”を定義していないことが問題だと思っています。

 

企業がそれらを知る機会は、代理店営業マンや、書籍、ウェブサイトもあると思いますが、ほとんどは部分最適された情報ばかりです。

 

なかなか体系立てて理解することが難しい状況です。

 

僕らのウェブマーケティングの定義は

”対象となる相手の問題をウェブという手段を用いて解決し、関係を築くこと”

であり、その相手は誰かを定義することから始まります。

 

問題解決の軸は、”誰の” ”何を” ”どのように”行うか、です。

その相手が定義されなければ、「何」も「どのように」も決まってこないのです。

意外と思われるかも知れませんが、多く散見される事象です。

 

その「誰」が決まらないなかでむやみやたらに手を出したところで、誰の問題も解決には向かわず、消費者、事業者双方にとっての「最良のマッチング」は生まれるはずないのです。

この問題に我々は向き合いたいと考えているのです。

 

加えて、スマートフォンの普及とともに消費者の消費行動は劇変しているなかで

ウェブマーケティングという活動は企業にとって重要な取組だと考えます。

この先で考えるなら経理や営業と同等です。

※ウェブマーケティングについては、次回以降詳しく触れたいと思います。

 

僕らが10年以上取り組んできたことは最良のマッチングの創出です。

これらの取組を支えてきたのがウェブマーケティング力。

 

この強みを対外的に発信し、ウェブマーケティングの大衆化を目指して

取り組んで行きたいと思います。

 

「ウェブマーケティングの大衆化」を実現する為に

 

①実践の自社メディア

②オウンドメディアのFerret

③ソリューションのHomeup!

④アプリマーケティングのFullsail

 

の4つのリソースを活かしきる。

 

全社員一枚岩となり必ずやミッションを達成させたいと思います。

総会と言いつつも完全にミッションについての話となりましたが、思い等は以前のエントリーに記載した通り変わりはありません。

 

ここにいる社員と一枚岩になり、大きな問題に向かうこと自体がとても貴重な体験。

その過程は、一切の妥協無しに取り組み、決めたことはシンプルにやるそれだけだと思います。

 

改めて我々のミッションは決まりました。

ウェブマーケティングのベーシック。

ウェブマーケティングの大衆化。 

その先の最良のマッチング。

 

どうぞ、宜しくお願い致します。

2015年 今年もよろしくお願い致します。

新年明けましておめでとうございます。

 

いよいよ2015年が始まりましたね。

昨年後半はその整備に追われてましたが、その仕込みも完了して

今年は”やる”だけ。そんな状態です。

 

今年はとても良い予感がしています。

月並みなのですが、とてつもなくワクワクしている自分がいます。

 

今年のキーワードは

「ウェブマーケティング」

「問題解決する集団」

「一枚岩」

 

さあ今年はどこまで出来るか。

求めた成長が得られるのか、とても重要な年。

 

とにかくやるだけなので、難しく考えずにシンプルにやりきります。

 

ということで、今年も一年よろしくお願い致します。

無能感の先に見つけたもの

先日、忘年会の冒頭に英語でのスピーチに挑戦しました。

 

テーマは

「Life is challenge」

 

挑戦の背景には

今年の2月から始めた英語学習があります。

 

そして、学習を通じて感じたことをつらつらと。

 

正直に打ち明けると、僕は全くと言って良いほど英語が出来ない。

どれくらい出来ないかと言えば、義務教育の最初から分からない。

 

以前からの課題だったけど、さほど困らなかった。

実際に商談で海外出張しても、得意な社員が対応してくれる、そんな状況。

 

それなのに、なぜ42歳になってこの取り組みに出たのか?

単純に機会が増えてきたことで、コミュニケーションを取りたくなったというのが理由。

自分でも不思議なくらい、やりたいと思った。

なので、それほど動機は深くはない。

 

ただ、この取り組みは自分でも驚くくらい苦難だった。

そして、やればやるほど「無能感」にさいなまれた。

 

先に結論を言うと、実際にはたいした話ではないことが後から分かった。

 

まず、いつの間にか出来上がっているプライドが学習を邪魔してることに自分自身が驚いた。

分かりもしないくせに分かった雰囲気を出し、習得スピードを落としてしまう。

そして、また分からない。その繰り返しの悪循環。

それではまずいと気づくのに2ヶ月は掛かった。

 

それから、必死に取り組んでも中々記憶に残らない期間が長く続くと、

いよいよ「もしかして俺無能?」と、感じ始める。

これがとても辛い。

自信を失っていく。

 

吐露するなら、ちゃんと向き合えば誰よりも早く習得するのではと、淡い期待があった。

しかしながら、それは幻想だったとすぐに分かる。

もっと正直に言えば、この現実を受け入れるのがこれまた辛い。

分かっているのだが辛い(汗

もう一つ付け加えるなら受け入れられない(涙

 

前向きにやっている

にも関わらず、一向に前に進んだ感じがしない。

学習方法は社内でも英語力指折りの浅野が一緒に考えてくれ、納得感の高い方法だから問題はない。

だからこそ。

 

語学力が一定のレベルに達した人なら当たり前のことだと思うが、成長曲線がブレイクスルーし始める前までのこの牛歩感はたまらない。

やれどもやれども感じない手応え。

そして、一番やってしまってはならないのはこの段階で止めることであり、出口は前に進む他ない。

それが分かるから歯がゆく、辛い。

その割に虚勢を張ったりする。自分が何とも情けない。(自分には嘘をつけない)

 

この段階が約半年。

 

でも、半年を経過する位から何となく変化を感じ始めた。

以前とくらべても格段に聞こえる?気がする。。

少しだけど、どうやらその状況に適応し始めた気がする。

そうすると、聞いたりすることは苦痛ではなくなり、積極的に時間を取ろうという気になった。

 

ただ、実は今はここまでなのです。

 

とはいえ、一つの結果としてスピーチしてみませんかと浅野に提案を受け、必死に練習してお披露目。

 

結果は練習程ではなかった。

でも、なんとか終えることが出来てホッとしている。

 

ある社員はその不完全さが、むしろ胸を熱くしてくれたと言ってくれた。

レッスンしてくれた浅野はすごく喜んでくれた。

他にも多くの声をもらい、一様にして喜びの声だった。

この反応は本当に嬉しかった。

 

見栄っ張りなところがあるので、上手にできないことを人に見せるのはどうかなと思ってしまうのは僕の悪いクセだ。

でもこの取り組みは今更ながら僕に新しい経験と、理解を与えてくれた。

そんなモノは意味が無いと。

 

ここまでの英語学習とスピーチを通じて分かったことを

心と体と頭で表現するなら、

心がやりたいと感じ、頭がそれを否定し続けた。

反復の結果、体が状況に適応し始め、その後に頭がそれを理解した。

そして、行動に移すことで周囲の反応が生まれ、小さな成功体験につながった。

 

つまり、僕の心と体は無能なのではなく、頭が無能だと決めつけていただけだ。

心が全体を牽引しながら、思考を司る頭がそこについていかない、納得していない。

やるだけ無駄、辛い思いするぞと問いかける。

しかし、取り組みに対して体は常に素直なままだった。

 

まだ道半ばだ。実際には足を踏み入れた程度でしかない。

でも、10ヶ月前と今とでは状況はまるで違うし、この先続けられる自信もある。

 

そんな自分を少し好きになった気がする。

 

これは何物にも代え難い。なにせ、今後も多くの試練が待ち受けるなかで、本当に自分を奮い立たせるものは名誉でも、立場でもない。

 

自分が自分を信頼出来るかどうかだからだ。

 

自分に対する信頼。

 

それが無能感の先に見つけたものだった。


life is challenge!

現実に負けない理想。

 

現実の重みに負けない”理想”を持とうと話をしました。
若手を中心とした社内研修での話です。

ではなぜ現実に負けるのか。

僕の持論はこうです。

人はイメージによって行動が支配されているから。

理想とは正にイメージの固まりです。
それが強固なまでに形になっていれば当然人はそこに向かおうとするはずです。
つまりこだわる。

一方その理想のイメージがぼんやりしていれば、強烈に目に入ってくる現実の
イメージには勝てっこありません。

それくらいイメージの支配は強い。

そして毎日天秤にかけられているはず。
理想と現実が。

 

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現実的な妥協案で仕事をすすめる行為に対し、僕はあえて言いたい。

こだわる事を恐れてはいないか?
挑戦する事を忘れてはいないか?
チームの為と言いながら自分を守っているだけでは無いのか?
それは君たちの理想につながっているのかと?

だから負けない理想を持って欲しい。


もしまだ見えないのなら少なくとも方向は決めよう。

何を得たいのか、何を学びたいのか、何を手に入れたいのか、どうなろうとしているのか。

そしてこの場を選んでいる事はその自分の理想の何に結びついているのか。
過程なのか、ゴールなのか、はたまたそれ以外なのか。

この手の話は苦手意識や、いやがる人も正直います。
だからこそ考えて欲しい大事なテーマです。

これが研修で伝えている事。

僕の組織の理想は”同じ思いの仲間と問題解決して行く事”です。

社員それぞれの理想の過程にこのベーシックという会社が重なっていたら、本当に最高です。

そんな期待を込めて思いを伝えます。

リーダーシップ研修

以前にも書きましたが、弊社には新卒入社組を中心に取り組んでいる社内研修があります。

 

それが「リーダーシップ研修」なるもの。

 

弊社のリーダーシップの定義は

「役職に関わらず問題解決する」です。

それらをワークを通じて習得していく研修です。

 

先日から、これまでの新卒入社組に交え、今年入社の新卒組も参加し始めました。

事前に何度かやりとりを行い、地ならしをして本格スタート。

 

中身はこのような内容です。

  1. 自身の強みを発見するワーク
  2. 行動指針を理解するワーク
  3. 日々の業務を元にした問題解決ワーク

 

1のワークの目的は「自身の強みを知りその後の抜擢に活かす」というものです。

チーム内で彼、彼女が何に長けているか、もしくは何を伸ばしたいかを一緒に探っていく。

 

それらを先輩社員がメンターになり、新卒を指導していきます。

 

先輩によっては自信が無いと言うものもいますが、それも狙いの一つ。

伝えることで「分かっていることと、そうでないこと」が明確になっていきます。そもそも全員20代ですから何から何まで出来るはずもなく、ワークを通じてお互いを知ることも大事な発見です。

 

そして新卒組も「強みなんて。。」「えー、」と考えている者もいたり。

どういうわけか彼らは大上段に構え過ぎなきらいがあります。

自分たちに可能性を感じることと、今あることとは別物であるはずなのに何故か今ないことを不安がる。

そもそも、わかっているのならこんなワーク必要ないって話ですw

 

ですから「今から考えることに損は無い」ぐらいのスタンス。そんな感じで良いのです。

早晩向き合う必要があるものですから。せっかくなら皆でやったら良いと思いませんか?

楽できます。僕はそう思います。

 

1人5分の持ち時間で今回は2名の発表が行われました。

 

トップバッターは

エンジニアの川又。今年入社の新卒組です。

予想に反して、堂々としたプレゼンは聞いていて安心感を得ました。

理路整然としてるだけではなく、思いも希望も感じられる内容に驚きも!

彼は就活時の面接ではしどろもどろだったこともあり、それを踏まえるとなおさら感動を覚えました。

秋コメ:いいね。やるじゃない!ただ、弱みにフォーカスするより強みを伸ばそう。

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2番手は

子会社JFCの新井。

アダ名はちるちる。

彼女が入社する際にもちょっとしたエピソードがありました。川又とは対照的に当時と全く変わらない姿勢。

芯の強さを感じます。ある意味安定。納得のプレゼンでした。

秋コメ:好き嫌いは力を発揮する一方で、視界と経験を狭めるよ。

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それぞれ発表を終え、その後に質問や感想タイムへ。各人が感じたことを、次々に質問。

ただの感想だったり、的を射た指摘だったり。

それら意見も参考にしつつ、改めてどこに向かうべきかを整理していきます。

ちなみに今回まとめで伝えたことは「connecting the dots」について。

現状結びつきが無いと思えることも短絡的な判断はせず、まず取り組むということ。

「君はどうしたい」を信条にしている弊社ではその思いは尊重していきますが、ともすると、やりたいことだけをやる事態になりかねません。ですので、今のことに夢中に取り組むことが「connecting the dots」するという成功体験は得てもらいたいので、そんな話をしました。

「人は石垣、人は城」。

我々のような少数のベンチャーであるなら、一人ひとりの力がダイレクトに組織力になる。

教育の手間ひまかけてでも、やり切る。

そう思っています。

最後に

1人に課すのではなく、皆で考える機会を持って一緒に理解していく。

この活動を通じて彼らの成長に期待したいと思います。

 

制限することで得られること。

先日5倍以上のパフォーマンス(当社比)をあるプロジェクトで記録したのですが、

その体験から分かったことをつらつらと。

また、今回エポックなのはそのプロジェクトは硬直しつつあったチームのリカバリーだったので、

嬉しさはひとしおです。

 

本筋のその前に、ベーシックの基本方針を知って頂けると理解が進みますのでご紹介。

それは「君はどうしたい」という方針。

 

僕は誰かに何かを縛られることについて、基本ネガティブです。

進むべき道や方向は自分で決めたい、と思っているから。

 

ですので、社員にも同様に「どうしたいか」はよく聞いています。

もしかしたらうざいくらいにw

 

仕事の場面に置いてもなるべく「どうしたい」を尊重するようにしています。

極端に言えば、「こうしたいんです」と言われれば、疑いなく「そうなんだー」

と思ってしまうほどです。

背景には僕自身の『アウトプットするということ=意志があっての発言』という認識があるから。

 

何となく言ってみたというのものが少ないのかも知れません。

 

これは常に強要している訳では無いのですが、無意識に「やりたい=絶対に」

という解釈をしてしまっているのかなと思う次第です。

 

なので、良くも悪くも結構任せてしまいます。

 

すると結果として求めるパフォーマンスが出ないケースが生まれたりします。

 

どういうことかと言うと、やれる範囲でやってしまう、という事。

 

がんばると決めた筋トレやダイエットが達成されなかったと言えば分かりやすいでしょうか。

もしくは、やっている最中にも本当のベストを尽くしきれていない状態。

 

もちろん本人はその気でしょうし、

悪気があってそのような状態になっている訳では無いと思うのですが、

本人の意思ではなぜか乗り越えられない物事があり、その結果が先程のような状態という訳です。

分野問わなければ、正直誰しも経験があると思います。

 

とはいえ、それじゃいかん!と取り組みを変えたことで冒頭の結果になりました。

 

当たり前の事を徹底。

では何をしたのか。

そんな特殊なことではありませんので、もしかしたら拍子抜けするかもです(汗

 

・会議の報告形式を変えた。

・担当者の権限、役割、意思決定者を明確に決めた。

・席を替えた(隣同士)

・結果から逆算してKPIを設定し、要所を押さえた。

・出来ない理由はNG、どうやったら出来るかだけを考えた。

・そして厳格に目標設定した。

 

・会議の報告形式

目的、目標の確認を必ず最初に行い横道に逸れない。

そして問題の有り無しのみを発表する形式にしました。

ですので、問題無い週は5分で終わります。

そもそも毎日一生懸命やってくれているので、何をしていたかの報告は必要なし。

一方、問題が有る場合は僕の意思決定が必要なことなのか、そうでないのか。

例えば、リソースのやりくりは僕の範疇ではないと思いますが、リソース自体を増やすことは予算の増額なので報告する。そんな形です。

 

なにがどう問題で、解決策が有るのか、無いのか。

シンプルにしたことでスピードはとても上がりました。

 

・担当者の権限、役割、意思決定者を明確に決めた。

権限については、人間関係が温和だからこそ決めきる必要がありました。

ともすると気を使い合い、共倒れするくらいです。これはあまりに残念ですので、

権限、役割、意思決定者をはっきりさせて、極力合議させないようにしました。

 

・席を替えた

すごくシンプルなんですけど、コミュニケーションはやはり重要ということです。

意識が高かったり、既知の事であれば必要ないのかも知れませんが、今回のように新しめの取り組み方

の場合は効果的だと思います。

 

・結果から逆算してKPI設定した。

KPIの結果のみを見るのではなくく、どのタイミングで確認するかを決める。

ただ細かすぎるのも考えもので、バッファを失うので身動きが取りづらい。

一方で、長過ぎればリカバリーが辛い。

なので、どこで切り出すのかはKPIを決める以上に重要だと思います。

 

・出来ない理由はNG、どうやったら出来るかだけを考えた。

そのままなので解説は必要ないですが、出来るか、出来ないかの2択状態よりも、「選べない前提」で

考えることに意味があると思います。それによって工夫が生まれるからです。

サッカーは手を使えないからこそ、ここまで足技が発達したということと同じじゃないでしょうか。

 

・厳格に目標設定した。

最後の部分はあまりに当たり前過ぎますが、前述通り「どうしたい」方針ですから、

僕らとしては珍しいのです。今回は期日、質、量、全てに相当厳しく向き合っています。

 

以上がパフォーマンスをあげる為に決めて、取り組んだことです。



そして、この件を通じてメンバーが話してたことがとても印象的で、心から嬉しかったので最後に紹介して締めたいと思います。

 

「ここまで決めたら余計なことはしていられなかった。」

「何を取って何を捨てるかを考えなければならなかったし、結果的には意識が集中したから、て大変だったけど楽しかった。」

「こんなことならもっと早く取り組むべきだったよw」

 

やはり、人の偉大さは創造性にあると思います。

それらは「制限」される事で増幅されるのだなあとしみじみ。

 

今後も「君はどうしたい」の方針は変わりませんが、事業と社員の成長を考えれば「制限」という手段は使い方さえ間違えなければ良い結果を生むと再認識しました。

 

 

 

君はどうしたい&制限の中で一緒に働く仲間募集しています!

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